【タイトル】

学校長あいさつ

【本文】

令和６年度がスタートしました。４月４日は、入学式の会場づくりのために、新３年生が来てくれて、いすをきちんと並べたり、紅白幕をはったり、掃除をしたりして、準備をしてくれました。毎年、新３年生のみなさんが、国府中の後輩のために仕事をしてくれるおかげで、入学式を迎えることができています。。何かをしてもらって、直接その人にお返しをするのは「恩返し」、誰かから受けた恩を、別の人に渡していくことは「恩送り」です。先輩が後輩のための入学式準備をするように、「恩送り」の心をもって行動すれば、国府中は豊かな場所になるでしょう。さて、今年度から、国府小と国府中の学校教育目標につながりを持たせてリニューアルします。＜国府小学校＞「きらきら夢　わくわく心　＝行動する私＝」～自分がわくわくすることを大事にできる子に～＜国府中学校＞「夢・心・行動・つながり　＝成長する私＝」。～自分のストーリーをつくれる人に～夢＝きらきらしていてもいいし、ささやかなものでも、自分の夢を大切にしてください。心＝やさしい心、つらいことがあっても立ち直る心、うまくいかなくてももう一度挑戦する心・・・いろいろな心を大切にしてください。行動＝勉強したり、努力したり、練習したりして、夢をかなえられるように行動してください。つながり＝過去と未来の自分のつながり、人とのつながり、地域とのつながり・・・さまざまなつながりがあるから、人は成長できます。夢を持ち、心を大切にし、行動し、つながりの中で成長すれば、それが、みなさんのストーリーになります。今年度も、笑顔があふれる、活気のある国府中を目指していきましょう。みなさんの活躍を、期待しています。　　　　　　　　　　　大磯町立国府中学校　校長　野口裕美

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