学校長あいさつ

学校長あいさつ

空気が冷えれば、景色が澄んで見えて、感動します。
冷たい水で手を洗ったあとに、暖房のある部屋に来ると、ほっとします。

「冷たいことはつらいこと」かもしれないけれど、いつも完璧で快適なものばかりに囲まれていたら、人は「心の感度」が鈍くなるのかもしれません。

ふさいだ時に言葉をかけられれば、人の優しさを、うれしく思えます。
うまくいかないときに支えてもらえると、一人ではないことを、実感します。

そんなふうに、「心の温度」が下がりそうな時に、あたためてくれるものや人、そして環境の存在があることを、折にふれて認識して、大切にしたいものです。

冬に植えたチューリップの球根は、冬の寒さにあてることで、春にきれいな花を咲かせることができます。

寒さに耐えられる生命力を、内側にそなえているという奇跡。
咲く時をじっと待って、凛と輝く命の尊さ。

人の生き方にも、通じるものがあると思います。

やさしい心・ポジティブな言葉・良い行動・・・・

国府中を良い場所にすることで、「ここにいたから自分の可能性を広げることができた」と思えることをめざし、3学期を大切に過ごしましょう。

           大磯町立国府中学校 校長 野口裕美

更新日:2026年01月15日 13:11:08